ベビーサインってなあに?
ベビーサインは、まだ言葉を上手く話せない赤ちゃんと、
ジェスチャーや手話を使って、おててでお話しする育児法です。
アメリカで、耳の聞こえないお母さんと耳の聞こえる赤ちゃんが、
手話を使っておててでお話ししているところから取り入れられました。
今ではとってもメジャーなものになってます。
日本では、雑誌やTVで取り上げられることはありますが、
まだまだ浸透度は低く、ベビーサインはこれから広まっていきます。
ベビーサインの4つメリット
★育児のストレスが減ります★
「ど〜してそんなに泣いているの?」
ママは赤ちゃんの泣いてる姿を見て、
泣いてる原因がわからずにイライラ。
赤ちゃんはママに伝えたいのにわかってもらえず、
イライラして泣いてしまいます。
そんなときベビーサインを使う赤ちゃんなら、
お腹がすいてたら【おっぱい】とおててをニギニギ。
要求を伝えることができます。
ママも【おっぱい】だったのと、すぐに要求に応えれるので、
お互いのストレスが軽減できます。
★赤ちゃんの健康と安全に役立ちます★
カズ君が1歳になったころ、
お熱もないのに朝からグズグズご機嫌斜め。
カズ君をよく見てみると、首のところで【痛い】のサイン。
耳鼻咽喉科に連れていくと、
喉が赤く腫れてました。
こんなふうにベビーサインを使う赤ちゃんは、
自分で痛いところを教えてくれたり、
【危ない】【熱い】などのサインを覚えると、
安全対策にもつながります。
★話し言葉の習得を助けます★
ベビーサインは話し言葉に手を添えるので、
多くの言葉を聞いて覚えていきます。
赤ちゃんはおててでお話しすると通じ合えるのを知ってるので、
おしゃべりを始めるとおててでお話ししたようにコミュニケーションをとります。
カズ君も1歳8ヶ月からおしゃべりが始まりましたが、
そのときからおしゃべりでした。
もちろん現在もうるさいくらいのおしゃべりです(笑)
話し言葉を早く覚えるというより、
話し始めたらベビーサインを使ってた赤ちゃんは、
おしゃべりになる傾向があります。
★親子の絆がぐ〜っと深まります★
ベビーサインを使う赤ちゃんの姿は、とってもカワイイです♪
その姿にうちのパパはメロメロでした。
もちろんママもです。
それに、おじいちゃん、おばあちゃんも。
家族みんな幸せな気持ちになれます。
それに赤ちゃんから話しかけてくれることもあります。
お散歩してるときに【お花】のサインを見せて教えてくれる。
空を見て【飛行機】だよって教えてくれる。
赤ちゃんはこんなものに興味があるんだと気付くきっかけにもなります。