ベビーサインとの出会いは医療系専門学校時代。
名前も顔もすっかり忘れてしまったアメリカ帰り講師のお医者さん。
「こどもが生まれたら、母乳とベビーサインだ」
カズ君がお腹にやってくるまで全く忘れてて、
生まれてすぐに本やネットで調べて6ヶ月から始めました。
そのときは教え方がよくわからなかったのですが、
学生のとき実習で自閉症やダウン症の子の言語訓練を1年した経験を活用し、
独学で教えてました。
ですが、サインの数が1歳で停滞してしまい、
近くでやっている協会のベビーサイン教室に1歳3か月から通いました。
カズ君のファーストサインは8ヶ月でできた【電気】です。
いまでもその感動を忘れられません♪
帰省中だったので、パパは見れなかったのですが、
実家中お〜騒ぎでした!
帰ってから見たパパは大喜びでした。
私がやり始めた頃はあまり乗り気じゃなかったのに、
【おねがい】【がんばってね】のベビーサインする
カズ君のかわいさにメロメロでした。
その後1歳までにでたサインは、
【おっぱい】【おしまい】【バイバイ】【がんばってね】【ネンネ】【おねがい】【食べる】
【もっと】【換気扇】【仏壇】【ゾウ】【バナナ】【もう1回】【おしっこ】【帽子】
1歳半になるまでには70個ぐらいのサインを使っていました。
その後150個ぐらいまで増えました。
1歳半ぐらいから、数々のオリジナルサインを自分で作りだしました。
最終的には200以上のサインを使いこなしていました。
オリジナルサインも電車ばかりで・・・
【300系】【500系】【700系】【阪急電車】【踏み切り】【出発進行】と、
2歳前に鉄男となりました(笑) 2歳のときはサインよりおしゃべり中心でしたが、
おっぱい中とか、お口に食べ物がいっぱいのときとか、
あとは関西弁の通訳に役立ってます。
3歳のとき、ベビーサイン英語クラスに通っていて、
若干ルー語ですが、ベビーサインが日本語と英語の橋渡しをしてくれてます。
7歳現在・・・
サインをまだ何個か覚えていて時々使うものがあります。
静かにしないといけない場所や、
ちょっと離れて遊んでいるときに【トイレ】と教えてくれます。
そして、もうすぐ生まれる赤ちゃん(妹の予定)とベビーサインでお話しするために、
ママと一緒にお腹の赤ちゃんにいっぱい見せてあげてます。 ベビーサイン育児中、
かわいいおててで、毎日いろいろ教えてくれるのが楽しかったです。
こんな物に興味があるのかと、大人の想像では思いつかない発想を
カズ君はしてるんだなと感心させられました。
ベビーサインをしたおかげで、そんなにイライラすることなく育児できて、
とっても幸せです♪
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